心理健康学科・あたま×こころ×からだ発達ラボ主催のCARE™ワークショップ in Niigataが開催されました！

子どもと関わるすべての大人に知ってほしいプログラム「CARE™（Child-Adult Relationship Enhancement）」のワークショップが、新潟医療福祉大学で開催されました。本学科の溝江唯先生らが中心となって立ち上げたあたま×こころ×からだ発達ラボが主催する本ワークショップには、教育・医療・福祉の３領域から24名の専門家が参加。教員や医師、看護師、心理士など、多職種の方々が一堂に会し、子どもとの関係を深めるためのスキルを学びました。

CARE™は、

子どもの心の傷（トラウマ）に配慮しながら関わる方法を取り入れた子育て支援プログラムで、治療を目的とするのではなく、日常の関わりをより良いものにするための実践的な方法を提供します。ワークショップでは、参加者がペアワークを通じてスキルを体験し、すぐに現場で活かせる学びを得ました。

今後、このプログラムが地域に広がり、より多くの子どもと大人の絆を深めるきっかけとなることが期待されます。参加者の皆さんの熱意と学びの姿勢が印象的だった一日でした。