
このたび、『学校でグループ・アプローチを活用する手引き──スクールカウンセラー・教職員のためのメソッド(ブックレット:子どもの心と学校臨床 10)』(遠見書房)が出版されました。
この本は、先生方や養護教諭、スクールカウンセラー(SC)、スクールソーシャルワーカー(SSW)など、学校や教育の現場で子どもたちと関わる方々に向けて、グループ・アプローチ(集団精神療法)の視点や方法をわかりやすく紹介した一冊です。
子どもたち、そしてそのまわりにいる大人たちを、グループの力を使ってどのように支えていけるかを、専門家たちが丁寧に解説しています。
本学科の木村能成助教が、「第9章 教育相談機関におけるグループの機能」を共同執筆しています。
ぜひ手に取ってご覧ください。
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