 2025.10.31
			2025.10.31
			妙高で“おふらいん”な2日間!
―心理健康学科の学生が子どもたちと過ごした夏の体験―
報告が遅くなりましたが,8月21日〜22日、国立妙高青少年自然の家で開催された「おふらいんキャンプ」に、心理健康学科の2年生3名と野村教員が参加しました。
このキャンプは、さいがた医療センターが主催し,新潟県や新潟大学、新潟精神保健センターなどの協力のもと、県内外の医療機関スタッフが中心となって実施される全国的にも珍しい取り組みです。
ゲームやインターネットの使い方を見直したい子どもたちが、自然の中での活動を通して“人とつながる楽しさ”を体験します。
本学の学生たちは、子どもたちのメンターとして一緒に活動しながら、さまざまな学びと発見を得ることができました。
学生の声
学生A
「年齢の離れた子どもたちと関わるのは少し緊張しましたが、みんなと話して笑っているうちに自然と仲良くなれました。人と関わることの楽しさを改めて感じましたし、自分から声をかけられるようになったのが嬉しかったです。」
学生B
「スマホやゲームのない環境で過ごす2日間は、子どもたちにとっても私にとっても新鮮な体験でした。自然の中で協力し合う子どもたちの姿を見て、“相手の気持ちを大切にすること”の難しさと大切さを学びました。」
学生C
「初めは緊張もありましたが、子どもたちが次第に笑顔になっていく姿を見て、本当に参加してよかったと思いました。自然の中で一緒に笑い合う時間が、心を元気にしてくれました。」
2日間のキャンプでは、オリエンテーリングや草すべり、カレー作り、焚き火体験、川遊びなど盛りだくさんのプログラムが行われました。
合言葉は「とにかく楽しむ! 一緒に笑う!」。
学生たちは子どもたちと協力しながら、心理学を学ぶうえで欠かせない“人との関わり”を体験的に学びました。
心理健康学科では、今後もこの「おふらいんキャンプ」への参加を継続していく予定です。
本学科はこのキャンプに参加できる限られた大学・学科の1つです。
自然の中で、人とつながり、笑い合い、学び合う――そんな体験を、ぜひあなたも一緒に味わってみませんか?


 
			 
			 
			 
			 
			 
			 
			 
			 
			