皆さん、こんにちは！

　この春、新たな旅が始まりました。2024年4月、この新潟医療福祉大学に心理健康学科が新設され、新しい学びの場が誕生しました。新設に至るまで多くの関係者のご協力をいただきましたことを改めて感謝いたします。今日は、この心理学科の始動をみなさんと共有し、その興奮をお届けしたいと思います。

　心理学は、人間の行動や心の動きを理解する学問です。なぜ人は感情を感じるのか、どのように思考するのか、私たちの行動はどのように形成されるのか、運動のスキルはどうしたら効率的に身につくのか、人の悩みはどのように生まれ、解消されていくのか…心理健康学科ではこれらの疑問に対する深い洞察を提供し、学生たちが科学的、論理的な思考力をもった人間として成長できる環境を整えています。そのために、基礎、臨床・スポーツの3分野を柱とし、充実した教員陣を揃えています。学生には心理学を学んだ先に一般企業や公務員、そして公認心理師（国家資格）として大学院に進学し、専門職に就くルートも用意しています。

　写真は、オリエンテーション初日に撮影したものです。心理健康学科が学ぶU棟の前には歴史に残る第1期生の新しい顔ぶれが溢れ、期待と希望に満ちた空気が漂っています。教員たちは熱意を込めて迎え、学生たちは新しい仲間との学びに胸を躍らせています。

　このブログを通じて、心理健康学科の日々の様子や学生たちの活動を報告していきます。多くの方々に心理健康学科の学びや生き生きとした学生と教員の姿を知っていただければ幸いです。

　私たちの心理健康学科がどのように学生一人ひとりの可能性を引き出し、どのように社会に貢献していくのか、未来へのプロセスをぜひ見守ってください。

　これからも、皆様の期待に応えることができるよう、全力を尽くして参ります。どうぞ、心理健康学科の「始動」を温かく見守っていただければと思います。

　それでは、次の更新でお会いしましょう！

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