6月16日に今年度第2回目の来場型オープンキャンパスが開催されました。
今回のオープンキャンパスも連携デモンストレーションという、複数の学科が協力し、専門職同士の連携を知ってもらうプログラムがありました。本学科からは溝江唯先生が健康栄養学科や言語聴覚学科、視機能科学科とともに子どもの健診における専門的支援と多職種連携のデモンストレーションに参加しました。
溝江先生は乳幼児から児童も含めた子どもの心理的、発達支援の専門家であり、医療現場などでも活躍されていることから、実践的な支援方法や他職種との連携を短時間でまとめてくださいました。
学科別体験プログラムでは坂田先生の全体説明の後、千葉先生・木村先生の「アートセラピーで心を探る!スクイグル体験」、橋本先生・溝江先生の「目の動きで心が分かる!?視線計測体験」、野村先生の「ぐっすり眠るための心理学:睡眠クイズとリラクセーション体験」のプログラムを行いました。5月にもオープンキャンパスがありましたが、今回も多くの高校生が参加してくださいました。また、多くの方が「楽しかった!」「他の参加者との交流もあって良かった」「ためになった」「知らなかったことを知ることができた」といったご意見をくださり、学科独自のアンケートでも高い評価をいただきました。加えて、心理健康学科への関心が高まったという方が1(まったく)ー5(非常に)で4.8と、強く関心を持っていただく機会にできたようでした。これも参加してくださった高校生、保護者のみなさまと一緒に創った時間の結果です。参加してくださり、ありがとございました。
また、本学科1年生の8名が運営をサポートしてくれました。2回連続で参加してくれている学生もおり、次第に教員以上に頼りになるような存在に成長しつつあります(ちなみにその学生は高校生の頃に本学科のオープンキャンパスに5回きてくれたとか!誰よりもオープンキャンパスをよく知っています!)。今回も教員と学生が協力して素晴らしい回を作り上げることができました。学生と教員のチームになれるところも本学科の良さだと思います。
今後もオープンキャンパスが予定されていますので、興味のある方はぜひご参加ください!
また、1度参加した方も、また違ったプログラムでお待ちしておりますので、ぜひまたお越しください!
<来場型オープンキャンパス>
・7月7日 https://www.nuhw.ac.jp/applicant/event/opencampus202407/
・7月20日
・8月3-4日
・10月6日