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2024.09.22

教員紹介 Vol.1 橋本先生

今回からスタートする教員紹介シリーズ!やったー!
本学科では、基礎・臨床・スポーツの3つの分野をまるっと学べます。それを支えているのが、なんといっても多彩な教員陣!このシリーズでは、そんな個性豊かな先生方を一人ひとりご紹介していきます。ぜひお楽しみに!

この教員紹介では、先生方にいくつかのテーマについてお答えいただき、「え?そんな一面があるの?」「意外とフランク!」なんていう、普段は見られない素顔をお届けします。お楽しみポイント満載です!

さて、受験シーズンに入るこの時期、「心理学ってどんな学問だろう?」と迷っている高校生の皆さんも多いのでは?そんな皆さんに向けて、先生方に「私が考える心理学の面白さ」について語っていただきました!それぞれの先生が、どんなきっかけで心理学に惹かれたのか、どんな部分に面白さを感じているのか、一緒に覗いてみましょう。

そして記念すべきトップバッターは…
橋本照男先生です!

橋本先生が感じる心理学の魅力とは?

 自分の心を理解したいと初めて思ったのは中学生の頃でした。その後大学生になってからまたその思いが強くなり、心理学が良さそうと考えて、大学を入り直して今に至ります。自分を知ることはそれほど出来ていないのですが、他人、世の中の多くの人、特徴がある人たちのことを知ることで、自分の心を相対的に理解できると考えています。心について考えられたことは古代の書物にも十分書かれているのかもしれませんが、心について検証したものは150年くらいの歴史しかなく、まだまだ分からないことが多くあります。心を実現しているのは脳ですから、脳の働きに興味があるのは私としては自然なことですが、脳機能を解明できたら心の働きが解明できるとは言えません。それでも脳への興味は覚めないですし、心の研究をしているつもりです。知りたいことを自分で調べることができるのが研究の魅力で、その対象が自分や誰かの心なのが心理学の面白さだと思っています。


いかがでしたか?
橋本先生が中学生の頃から心に興味を持ち、そこから脳の働きにも関心を持って研究を続けている姿が、とても情熱的ですよね。心理学を学ぶ中で、脳を深く知ることができるのも本学科の魅力の一つです!
それから猫と戯れる橋本先生、教員紹介の写真のキリッとした写真とは違った一面が出てますね!

これからも、先生方の魅力をどんどんお伝えしていきます!次回の教員紹介もお楽しみに!

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