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2024.09.23

教員紹介 Vol.2 溝江先生

第2回目の教員紹介シリーズがやってきました!よっしゃー!
本学科では、基礎・臨床・スポーツの3つの分野を丸ごと学べます!それを支えているのは、個性豊かな教員たち。このシリーズでは、そんな多彩な先生方を一人ひとりご紹介します。「え、そんな一面があるの?」「意外と親しみやすい!」といった普段は見られない先生たちの素顔もお届けしますので、ぜひお楽しみに!

さて、前回の橋本先生に続き、今回も「心理学の魅力や楽しさは?」というテーマで、先生方の心理学への想いを語っていただきました。進路に迷う秋、「心理学ってどんな学問だろう?」と考えている高校生の皆さんにも、ぜひ読んでほしい内容です。それぞれの先生が、どんなきっかけで心理学に惹かれたのか、一緒に覗いてみましょう!

今回ご紹介するのは… 溝江唯先生です!

溝江先生が感じる心理学の魅力とは?

「ある時、2歳くらいのお子さんがミニカーで遊んでいる場面を見かけました。お母さんが『車、押してごらん』と言っていたのですが、お子さんはミニカーを上からぎゅうぎゅうと押していました。お母さんは『違うよ、そうじゃない』と言っていましたが、私はお子さんも確かに“押している”と思い、思わず微笑んでしまいました。お母さんの『押す』とお子さんの『押す』が違って見えた理由は何でしょう?大人と子どもの物の捉え方や、同じ言葉でも状況によって意味が変わる人のコミュニケーションが影響していると考えられます。心理学的な視点から見ると、日常の何気ない出来事もとても興味深く見えてくるんです。」


どうでしょう?
子どもと大人の視点の違いに注目し、言葉や行動の捉え方を深掘りしていく中で、心理学の魅力に引き込まれていった溝江先生の視点、ワクワクしますね!溝江先生は、特に子どもの心理について研究を進めています。そして、いつもにこやかな溝江先生の雰囲気が写真からも伝わると思います。
子どもに興味のある方は、ぜひ溝江先生のもとで学んでみてくださいね。

本学科には、子どもから大人、さらには動物まで、幅広い対象を研究し、支援している教員が勢揃い。これが本学科の強みです!

これからも先生方の魅力をたっぷりご紹介しますので、次回もどうぞお楽しみに!

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