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2024.10.03

教員紹介 Vol.12 山本先生

第12回目の教員紹介シリーズ、ついに今回のテーマでは最終回になります!あぁ、このテーマも終わりか…
涙でパソコンの前が水溜りになっていますが、頑張ってキーを叩きます。さあ、今回も気合い入れていきますよ!

今回も、先生方の個性が光る魅力をたっぷりお届けします。本学科では、基礎心理学から臨床、スポーツ心理学まで、幅広い分野を網羅するカリキュラムを提供しており、豊富な経験を持つ先生方が皆さんの学びを全力でサポートします。このシリーズでは、先生方の普段見られない一面や、心理学の深さと面白さを存分に楽しんでいただける内容をお届けします!どうぞお楽しみに!

さて、前回の野村先生に続き、今回も「心理学の魅力って?」というテーマで、先生方がどのように心理学を捉えているかを伺いました。「心理学って、人の悩みを聞くことや性格診断だけの学問じゃないの?」とか「心理学を学べば、すぐに人の心が読めるようになるの?」といったイメージを抱く方もいるかもしれませんが、それは心理学のほんの一部に過ぎません。実際、心理学は私たちの心や行動に関する幅広い領域を探求し、日常生活のさまざまな側面に深く関わっているのです。

今回ご紹介するのは…我らがビッグボス(学科長)、山本裕二先生です!

山本先生が感じる心理学の魅力とは?

スポーツは,決められたルールのもとで行われ,選手たちは多くの練習をして,精一杯のプレーをします.特に熟練者は,長い年月をかけてトレーニングを積み重ね,ヒトの持っている最大限の能力を発揮しようとしています.アメリカ大リーグで活躍している大谷翔平選手.打つ,投げる,走るを支えるボールを視る能力,判断する能力,練習を継続する力,周囲の人達とコミュニケーションを取る力など,様々なヒトの能力を総合的に発揮しているのです.つまり,スポーツを観察することで,ヒトの持っている最大の能力を観察することが可能なのです.ヒトを知る心理学は,「こころ」だけではないのです.そこが「こころ」を知るために「からだ」を,「うごき」を観察する,それが心理学の面白いところです.


いかがでしたか?山本先生のお話から、スポーツを通じて心理学がどのように活用されているかがよく伝わってきますね。特に、人間の「動き」や「身体的なパフォーマンス」を通じて「こころ」の働きを理解するという視点は、新鮮でありつつも非常に興味深いものです。また、スポーツがヒトの能力の限界値を示すからこそ、ヒトについて深く知ることができるというのは確かに!と納得です。
 心理学が「こころ」だけでなく、「からだ」として、それらの表現である「うごき」を観察することでヒトについて深く理解できることがわかります。そして、心理学は「こころ」に焦点を当てるだけではなく、「からだ」や「うごき」も対象になる学問なんです!

山本先生は、こうしたスポーツの領域から「こころ」と「からだ」、「うごき」の最先端の研究に取り組んでいます。そして、学生が「なぜ?」を探求する力を育てる教育者として、心理健康学科が魅力的かつ実力がつく学科になるよう日夜考え続けています。山本先生のような素晴らしい先生いることは本学科の大きな、大きな魅力です!

ところで山本先生のこの写真、オープンキャンパスの1コマと見ました!学生とにこやかに映る山本先生。いつもバイタリティ溢れ、学生が近くに引き寄せられてくる魅力たっぷりな先生の一端が垣間見えます。
先生のファッションはいつも目をひきます。ぜひオープンキャンパスや入学後の授業で山本先生のファッションをチェックしてみてください!
ちなみに映っている学生は我が心理健康学科きってのスポーツマン!今日も重たいボールを遠くに投げているでしょう!U棟5階まで届く日を楽しみにしてます!

みなさん、教員による「心理学の魅力」はいかがでしたか?
それぞれの体験や疑問、出会いなどを通じて心理学にハマっていったことがお分かりになるのではないでしょうか?
みなさんが心理学を知る上で参考になれば幸いです。また、教員のキャラクターが少しでも垣間見えたなら嬉しいです。

ぜひ、オープンキャンパスで実際に会って、話してみてください!
そして、入学してさらに身近に感じてみてください!
「ブログ読みましたよ!」と言ってもらえる日を楽しみにお待ちしています。
何より、みなさんとお会いできるのを楽しみにしています!

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