Twitter Facebook
2026.02.20

テスト前の「現実逃避」には名前がある?

大事なテストの前日に限って、部屋の掃除やマンガの整理に没頭してしまった経験はありませんか?実はこれ、心理学の領域では「セルフ・ハンディキャッピング」と呼ばれる現象の一つです。

私たちは、もし良い結果が出せなかったとき、「勉強不足のせい」ではなく「掃除をしていたせい」という言い訳を作って、無意識に自分の心を守ろうとします。つまり、あえて自分にハンデ(不利な条件)を課すことで、失敗のショックを和らげようとする心の防衛本能なのです。 

もしテスト前の掃除のような現実逃避行動を取ってしまったとしても、「自分はなんてダメなんだ」と責める必要はありません。それは、あなたがそれだけ「結果を出したい」と真剣に考えている証拠だからです。

心理学は、こうした日常の『ふとした行動』の裏側にある心のメカニズムを解き明かす学問です。自分自身の心と向き合う面白さを、あなたも一緒に探求してみませんか?



(記:小林なぎさ)


インスタグラムもやっていますので、ぜひご覧ください。
★本学科インスタグラムはこちら

#コラム