2026.10.12
高校生・学生の皆さん、こんにちは。
2026年10月3日付の朝日新聞(デジタル版・紙面) にて、本学科の千葉陽子助教(公認心理師・スポーツメンタルトレーニング指導士)の「ウェルフェアオフィサー(WO)」としての活動が取材・掲載されました。
愛知・名古屋アジア大会において、日本オリンピック委員会(JOC)が推進する「選手のメンタルケアや環境整備」をテーマとした記事です。
ウェルフェアオフィサー(WO)としての関わり
ウェルフェアオフィサー(WO)は、TEAM JAPAN選手団の全ての人が安心して大会に挑めるよう、必要な支援につなげる心理の専門家です。
千葉助教は大会期間中、選手のメンタルヘルスのケアはもちろんのこと、本番でしっかりと実力を発揮できるようにするためのサポートという両面から現場に関わりました。過酷な状況から心を守ること、そして日頃の成果を極限の舞台で出すための心理的バックアップをトータルで行う役割です。
一方で、今回の新聞記事でも大きく取り上げられているように、現代のスポーツ界ではアスリートを取り巻くSNS上の誹謗中傷が大きな課題となっています。今後はこうした環境の変化に伴い、実力発揮のサポートに加え、誹謗中傷に起因するメンタルヘルス不調への対応やケアの比重もより増えていくのではないかとされています。

高校生・学生の皆さんへ
今回、この活動を学科ブログで共有したのは、皆さんに「公認心理師やスポーツ心理の知識・資格が、どのような現場で求められているか」という、一つのリアルな事例を知っていただきたかったからです。
心理学やメンタルトレーニングの専門性は、病院や学校、福祉といった従来の領域にとどまらず、スポーツの国際舞台や現代のSNS問題への対応など、時代に合わせて活用の場がどんどん広がっています。もちろんそうした機会が決して多くないのが現状です。
これからの学びに、新しい視点やモチベーションを持っていただけるきっかけになれば幸いです。
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※掲載記事の詳細は、朝日新聞デジタル「選手の心のケア、SNS誹謗中傷へ法的支援も アジア大会で環境整備」にてご確認いただけます。